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「ボヘミアン・ラプソディ」

最終更新: 2018年11月19日

クイーンのフレディ・マーキュリーを描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。私はクイーンを生で見た世代ですが、よくできていたと思います。この作品は主演俳優を選ぶのには苦労したのではないでしょうか。役者も期待に応えようと大熱演だったと思います。ただ、最大限のリスペクトを抱いたうえでのことですが、それでもやっぱり本物のフレディとは違うんですね(当然ですが)。



どこが違うかというと、実際のフレディに比べて線が細いんですね。顔立ち(とくに目元あたり)はフレディの雰囲気を彷彿とさせるものがあって感心したのですが、全身から受ける印象がきゃしゃでした。私のなかでは、フレディはごつい印象の男です。にもかかわらず、大変繊細なものも合わせ持っているという、極端にアンビバレントな要素を持ち合わせた人間なのです。その感じはちょっと難しかったかな、と。また、背がやや低かったのも印象の違いにつながっているかと思います。


でも、これほどつくり込んでも届かないということが、逆説的に、改めてフレディ・マーキュリーというアーティストの偉大さを感じさせるともいえます。クイーンに多少なりとも思い出のある方は、ご覧になって損はない映画だと思います。そして、観るなら、IMAXがおすすめです。(F)

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